英語の勉強 はじめるならこれ

こんばんは。pepeです。

皆さん、英語の勉強はどのようにされていますか?

先日参加させてもらった、境港市民図書館で月に1回開催されている、英文多読会。そこで教えてもらった本『英語多読』の中に、絵本の多読とともに紹介されていた”英語多観”。本日は、英語の勉強の一つとしてぜひ取り入れてもらい勉強法、”英語多観”について、僭越ながら語らせていただきます。

 

そもそも”英語多観”とは?

その名の通り、”英語の動画をたくさん観ること”。先日おすすめした英語多読の動画バージョンです。正直、英語の絵本を手に取るより、英語のアニメを見る方が手っ取り早くて、実践しやすいです。

 

英語多観の掟

その1 字幕はつけない

その2 分からないところは飛ばす

その3 合わないものは投げる

 

 

掟その1 字幕はつけない

「えー、字幕つけちゃダメなのー」という感じですよね。はい。だめなんです。というよりも、最初は英語のないアニメ、もしくはキッズ向けのアニメから観るんです。だから字幕なしでも良いんです。本の中でおすすめされていたのは”Shaun the Sheep”『ひつじのショーン』。これ、基本は羊語で進んでいきます。英語は出てきません。アニメーションを観て流れをつかめるようになっていきましょう。

 

掟その2 分からないところは飛ばす

英語の動画を観ていて、分からない単語・聞き取れないフレーズが出てきても気にせず観進めましょう。意外とアニメーションを観ていると、何となくこんなこと言っているのかなぁと推測することができます。完璧に聞き取ろうとは思わず、映像を観て、キャラクターたちの動作を見て何となくこんな話しているんだろうなという感じで、どんどん観ていきましょう。

 

掟その3 合わないものは投げる

私こそ最初は意気込んで本格的な海外ドラマを観始めたりしましたが、字幕があっても何を話しているのかわからない状態です。ぐぐっとレベルを下げて、いまは”Curious George”『おさるのジョージ』に行きつきました。おさるのジョージでさえ字幕なしだと聞き取れないことが多々ありますが、子供のころ観ていたことも相まって、意外と楽しく観れています。

 

英語の勉強がしたいのに、羊語から入るのかと驚きもあるかもしれませんが、子供が言葉を覚えていく原理と同様に、キッズ向けのアニメを観てみるのも良いかもしれません。今こそ、Netflixのキッズプロフィールを使う時。私もゆる~くキッズ向けのアニメを字幕なしで楽しみたいと思います。

 

ではでは。